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小学校4年生、見学旅行の時の写真。右から二人目、ベンチに座っている子が私です。
だいたいこんな感じの、全くクラスでもぱっとしない、目立たない子でした。友達に言わせるととても地味だったとか。実際、小学校の3年生まで病弱で学校も休みがち、成績も下の方でしたが、この頃ようやく人並みに健康回復。成績も3年まで 2と3しかなかったのにここで一気に殆ど5に急浮上。
ちなみに男の子一人はさんで立っている女の子のことを中学三年生位まで秘かに思っておりました。中学の時は、彼女も勉強熱心、同じクラスで小生は全試験オール学年トップだったせいか、何かと小生に勉強のことを聞いて来たりして、小生もそれに一生懸命答えるのが嬉しくてそれなりに仲良かったのですが、ついに最後まで思いを告白できず。勉学の友で終わりました。彼女、高校は別のところに行ったため、疎遠になりました。 |
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これも同じ見学旅行でクラスメートと。真ん中にいます。
写真では真ん中だけど実際はテーブルの端に座ってた感じ。級友たちはなかなかやんちゃでクソガキぞろい(笑)悪戯ばかりしている連中が5人(ただし左端の子はとてもまじめでした)。当時、私は「博士」と呼ばれてました。いつも図書館に引き籠っていて百科事典を読んでいるのが好き、そこに書いていることは大概知っていたのでとても物知りでした。 |
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高校1年生、15歳の夏。
北海道の養母(静岡の父の遠縁で従妹にあたる人)は7人姉妹の長女で子供がいなかったため、幼いころに静岡の家族から引き離され彼女の養子になりました。そういう事情に同情してかはわかりませんが、養母の妹さんがとても優しい人で私を可愛がってくれ、旦那さんも親切な人で、夏に彼らの子供たちと一緒に車に乗せてくれて北海道一周旅行に連れて行ってくれました。彼らの家族は私にとって本当の家族のような気持ちでいつも羨ましく見ており彼らと一緒に旅行に行けるのは夢のような時間でした。
写真は稚内からオホーツク沿岸を南下し、道東の阿寒湖、摩周湖を巡り、屈斜路湖で泳いだ時のものです。 |
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高校二年生。
伝統的な「吹奏楽部」に対してコンテンポラリーミュージック部という、現代音楽を主体にした新しい部が生まれたばかりの時。そこに所属して友人とバンドを作り、全校生の前でステージをやった時の写真です。
高校は地元の中学校からはトップ10がようやく受かった地域ナンバー1の進学校で、高校一年生の時は勉強一筋でした。成績もトップクラスだったのですが、あることがきっかけで学校の勉強をやめ、バンドに参加したり、いろいろと勉強以外の活動にのめり込みました。人並みに思春期の反抗、みたいな感じ?
小生はドラム担当、センターのリードギターの背後に隠れてます。こういう目立たない奥の方のポジションが何かと性に合っていましたが人前で演奏するのはとても緊張いたしました。人前に出るのは小さい時からすごく苦手でした。 |
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